先日、博士論文の公聴会(審査会)があったので聴講してきました。
みなさん素晴らしい研究成果を発表されていました。
Ray
さすが博士論文!
これから博士後期課程に進む私は、自分もこれくらい濃い研究をしたいなぁと改めて思いました。
しかし、さすがというか何というか、審査員の教授陣はそんなに甘くなかったですね。
質疑応答では鋭い言葉が飛び交っていました。
わかりやすいものだと、
- 科学的に何が明らかになったのかまったくわからない
- その研究には価値があるのか
などなど、容赦無い辛辣な言葉がちらほら。
自分がこの質問を受けたとしたら…と考えるとけっこう怖いです。
(もちろん発表者はちゃんと答えていましたけどね)
というか実は、私自身、修士論文の発表でまさにこういう質問を受けたんです。
怖かった…笑
この公聴会、審査会は、英語でthesis defenseと呼ばれたりもします。
そう!defense(ディフェンス、守り)なんです!
まさに”自分を守るべき戦場”なんだなって実感しました。
私が博士論文公聴会で発表する際にはdefenseを意識しようと思います。
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